FLOW サウナ設置までの流れ

サウナ導入に必要な確認事項・測定・決定のポイントを集約しました。

◯サウナ導入までの流れ
FLOW

進行フロー(標準)

1. お問い合わせ

ご要望・設置場所の概要をお伺いします。写真があれば同時にお送りください。

2. 現地確認(オンライン/訪問)

分電盤・配線経路・設置場所・搬入経路を確認し、必要容量・工事要否を判定します。

3. ご提案・御見積

機種・熱源・電気容量・基礎の要否・オプション(外装、照明等)を含めて提示。

4. ご契約・スケジュール確定

工事日・設置日・納品スケジュールを確定します。

5. 電気工事・基礎準備

専用回路の新設、貫通配線、防水処理、土間/束石/デッキ等の基礎作業。

6. 設置・試運転

本体搬入・組立・試運転・安全確認・使い方のご説明。

7. お引き渡し・アフター

初期不具合対応・定期点検・消耗品のご案内。


必要写真・測定項目
REQUIRED PHOTOS

提供いただきたい内容

  • 分電盤の全体写真(蓋の内部、ブレーカー型番と空き回路が分かるもの)
  • 屋内→屋外の貫通箇所(屋内側 / 屋外側の2枚)
  • サウナ設置予定場所の全景(水平・周囲2m程度が入る)
  • 搬入経路(門扉〜設置場所まで、狭所/段差/階段が分かる)

写真はスマホ撮影でOK。サイズ変更不要です。

MEASUREMENTS

確認・測定をお願いしたい項目

分電盤の主幹容量
例)単相200V / 60A(ブレーカー)
空き回路の数
例)2箇所(20A×2)
分電盤〜設置箇所の距離
例)直線12m / ルート実測18m
設置場所の下地
土 / 土間コンクリート / 砂利 / ウッドデッキ / その他
設置可能スペース(W×D×H)
例)2,400 × 2,200 × 2,400 mm
搬入経路の最狭幅
例)門扉 780mm / 廊下 820mm

数値が不明な場合は概算で構いません。現地確認時に最終採寸します。

CHECKLIST

設置環境チェックリスト

専用回路の確保 200V 対応(機種により) アース接続 防水コンセント/屋外ボックス 基礎(束石 / デッキ / 土間) 排水(必要時) 搬入動線の確保

電気ヒーターの場合は200V・専用回路が基本です。木材仕上げの近傍は法規・安全距離に従います。

NOTICE

よくある注意点

  • 屋外貫通配線は防水処理(コーキング/ボックス)を行います。
  • 砂利・土の場合、水平・沈下防止のため基礎の簡易施工を推奨します。
  • 分電盤からの距離が長いほど配線工事費は増加します。
  • 地域・電力会社の申請が必要なケースがあります。
FAQ

FAQ

薪タイプも対応できますか?
可能です。敷地条件・法規・煙突計画を確認の上で個別ご提案します。
工期の目安は?
電気工事・設置・試運転で1日〜2日が目安です。
申請は必要ですか?
電力申請や消防申請が必要な場合は、必要に応じ当社でご案内します。
CTA

ご相談・お見積り

現場写真や測定値をご提供いただければ最短でご提案可能です。まずはお気軽にお送りください。

最終更新:2025-10-01